丹波、発酵、歴史の"響き"を未来に伝え、
受け継ぐ場所 、兵庫県丹波市。

 日本で一番低い標高の分水嶺があるこの町は、 温暖な瀬戸内と寒冷な日本海側の気候が入り混じり、 相互の動植物が共存する豊かな自然と水を育む土地です。

その昔、農閑期に灘で

酒造りの技術を磨いた

日本三大杜氏のひとつ丹波杜氏。

1849年 嘉永2年

この自然豊かな丹波の地で

西山酒造場を開きました

並行複発酵による

高い技術を要する日本酒造り。

育み、受け継ぎながら、

高い発酵の技術を培ってきました。

その昔、農閑期に灘で酒造りの技術を磨いた、日本三大杜氏のひとつ丹波杜氏。
1849(嘉永2)年、この自然豊かな丹波の地で、西山酒造場は創業しました。
並行複発酵による、高い技術を要する日本酒造り。培い、受け継ぎながら、高い発酵の技術を培ってきました。

この地を愛した文人墨客は足しげく丹波を訪れ、 積極的に代々の蔵主と深い交流を持ちました。 高浜虚子、小川芋銭、横山大観らが多くの作品を蔵に残しています。

 「鼓傳」は明治時代中期に建築された伝統工法の大きな木造の酒造蔵です。
代々の蔵人たちが日本酒小鼓を育ててきた、酒造りの菌や酵母たちが息づくこの鼓傳を、 私たちは、昔と今が調和した空間として再生しました。

「鼓傳」は明治時代中期に建築された伝統工法の大きな木造の酒造蔵です。
代々の蔵人たちが日本酒小鼓を育ててきた、酒造りの菌や酵母たちが息づくこの鼓傳を、 私たちは、昔と今が調和した空間として再生しました。

鼓傳の建物

 1896(明治 29) 年建築。 施設内では、仕込み部屋、水場などの酒造りの場所をテーマとした内装や、 昭和初期まで使用していた酒造りの道具や桶、酒瓶などを再利用した創作家具を配置し、 酒造りの息吹を感じることができます。

結びつき
結びつき
結びつき
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