こんにちは、元蔵人の三井です(^-^)/
みなさんご存知かも知れませんが、西山酒造場の敷地内には国の有形文化財が3つあります。
そのひとつが、その昔からゲストハウスや俳句教室の会場として使われてきた「三三庵(ささあん)」です。
先日、その三三庵に何気なく立ち寄ってみると…
梅の実がなっているじゃありませんか!
しかも、木なり熟成の梅ですよ。もう大部分が落ちかかっている。
もったいない!
仕方ない。どうしてもやむを得ないので業務時間中に大急ぎで収穫しました(^-^)/
そんなわけで、
今日は国の有形文化財「三三庵」の庭で取れた梅の実で梅酒を漬けます。
用意する物は、
- ・三三庵梅
- ・氷砂糖
- ・小鼓の純米大吟醸(三井の家で長らく飲まれずに眠っていたやつ)
- ・瓶
たったのこれだけ。
ヘタを取って、
瓶を熱湯消毒して準備完了。
梅の実と氷砂糖を交互に積み重ねていきます。
傷がついていたり虫食いのある梅はポイしながらどんどん積みます。
最終的にこんな感じ。
そこに(三井の家で飲まれずにしばらく眠っていた)純米大吟醸酒を注いで…
できた!
飲めるのは6ヶ月後くらいかな?
名付けて「三三庵梅酒」!出来上がるのが楽しみですね。
それではこれから西山酒造場の給湯室で静かに眠っといてもらいます。