総務部員Iです。
昨日10/3は、大阪のインターナショナルホテルにて「吟醸酒を味わう会」がありました。
これは日本吟醸酒協会が主催している会でして、弊蔵も参加しております。
今から20年ほど昔に、日本吟醸酒協会なるものが発足し、
当時、吟醸酒がようやく商品として産声をあげた中で、
フルーティな香り・さわやかな飲み口が特徴の吟醸酒をもっともっと多くの人に
知ってもらいたい、との思いから始まったイベントです。
今では、全国71蔵(平成18年月4月現在)の蔵元が参加しております。
さてさて、当日は約500名ほどの来場者があり、ワイワイ、ヤイヤイと
思い思いの蔵元のブースに立ち止まっては、蔵元とっておきの大吟醸・吟醸を楽しみ、
蔵元に質問したりと談笑があちらこちらで行われていました。
じ・つ・は、弊蔵の出品酒の中で、とっておきのとっておきのとっておきのお酒を出していました。
その名も
『椿寿天楽(ちんじゅてんらく)』
これは、10年貯蔵の大吟醸でして、蔵内に30本しかなり貴重な貴重なお酒です。
瓶詰した後に低温貯蔵で熟成させたお酒でして、毎年30本だけを貯蔵しております。
低温貯蔵なので、長期貯蔵らしくない長期貯蔵・・・ちょっと表現が難しいのですが、
美味しいのは間違いがありませんし、普通の長期貯蔵とは違うので、
「おっ」と思わせる逸品であります。
価格は・・・・・・・・・100,000円・・・・・・・・・
これは、蔵内での希少価値が高いというところから設定しております。
蔵元の思いとして受け取ってもらえたらと思います。
でもホント違いますよ、よくある長期貯蔵酒とは。
今年度は、10/24(水)に東京のメトロポリタンエドモンドにて最後行われます。
参加費もお安くなっておりますので、もしも時間のある方は是非ご参加ください。
詳しい参加方法はこちらで
写真は、大阪での陳列です。
かなり気合いが入ったブースでした(笑)