久しぶりの登場です。
事務所の稲上です。
小鼓は、海外20カ国輸出しておりますが、その中でもTOP3が、アメリカ・香港・シンガポールです。
先週、その香港に行ってまいりましたので、ちょこっと報告いたします。
香港は、約700万人の都市でして、中国の一部であります・・・が、中国政府の一国二制度の方針により、イギリスからの香港返還後も中国とは別の国のような体制が敷かれています。
パスポートも香港人は中国のと違うんですよね。
ビザ無しで行ける国も多い多い。
なんで、今中国からの移民や産婦人科が劇混みという社会問題も出てきています。
(なぜ産婦人科かというと、香港は属地主義なので、そこで生まれた子供は、香港IDを持つ事が可能。なので、出産間際に香港に来て出産する中国富裕層が激増)
っと、香港情勢はまた後日お話しするとして、そのたかだが700万人くらいしかいな都市で、小鼓がとーーっても人気があり、売れるんです。
理由は、3つ。
香港の人は買い物好き。少々高くてもよいものは買う文化があるから。趣味買い物みたいな。
日本のものは、震災で少し減退したものの、JAPANプレミア的に「高くてヨイモノ」としてとっても人気があるから。お酒も同様。
中国からの観光客が急増。その人達が、日本食レストランやお土産として日本酒をチョイスする事が増えたから。
です。
日本食レストランもなんちゃってレストラン含めれば、震災前は800店くらいありました。
そうした環境と、小鼓の味わいやデザイン性が高級品として認知されているので、とっても人気があるんです。
書き出せばキリがなく、もっともっと話したいのですが、長くなるとまとまらないので、今日はこの辺で。
写真は、香港での日本食レストランの高級店。日本人はほとんど行かないけど、香港の富裕層で平日も予約無しでは入れないくらいの人気のお店 「 花盃(HANASAKAZUKI) 」です。
ここでの一番人気は、もちろん 「小鼓」 です。その中でも「 路上有花 」は、絶大なる人気なのでした。
香港でも大人気な「小鼓 路上有花」
お知らせ
2012.03.04