現在兵庫デスティネーションキャンペーンのプレキャンペーン開催をしている利き酒体験ですが、この利き酒体験には私たち西山酒造場の役割の一つである丹波地域の活性化を目的としております。
丹波地域の活性化は、 西山酒造場の役割として最も重要にしている取り組みの一つです。
西山酒造場は、2014 年の「平成26年8月豪雨災害」で壊滅的な被害を受けました。その際、多くのお客様、地域の皆様、ボランティアの方々に助けていただいたおかげで、私たちはものづくりを続けることができています。
その感謝の思いを込めた「恩返し」の一つとして、皆様に丹波地域の食や文化、歴史に触れていただき、日本酒や酒蔵にあまりなじみが無い方に興味を持っていただける利き酒体験となっております。
この利き酒体験を通して実際に普段酒造りを行う蔵人と一緒に俳人高浜虚子が訪れた際の様子を再現した和室で、日本酒をお楽しみいただけます。
日本の伝統文化の一つである酒造りへの理解を深めていただきながら、日本酒の魅力に触れみませんか?
そして丹波の風土の恵みの恩恵を受けてできあがる、モノづくりの魅力に触れていただければと考えております。
登録有形文化財 「三三庵」にてご案内する利き酒体験は9月30日までです。
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『利き酒体験について』
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「兵庫デスティネーションキャンペーン」とは、「兵庫テロワール旅 ―私の感動、その先へ。―」をキャッチコピーとした特別な観光キャンペーンです。「テロワール」とは「土地の個性」を意味する言葉。兵庫五国(摂津・播磨・丹波・但馬・淡路)の風土に育まれた「食」や、歴史・文化・産業に根差した本物の「体験」が味わえる、質を重視したコンテンツをご用意し、皆さまをお出迎えします。