こんにちは。
近頃は、気がつけば日脚もめっきり短くなり、冬の到来を実感しています。
本日は、先日行った「トライやる・ウィーク」の様子をお伝えします。
「トライやる・ウィーク」とは、地元中学2年生が地元の企業に訪れ、
実際に職業体験をするという丹波市の活動です。
今年は3日間という短い期間でしたが、男子中学生2人が職業体験にきてくれました。
何故西山酒造場を選んだのか聞いてみると、
小学生の際蔵見学をしたが大きな機械を見るだけで終わったので、
今度は実際にどのように使われているのかやお酒造りをするうえでどのような工夫をされているのか等を学びたいと
西山酒造場を選んでいただけたようです。
3日間の日程で酒造りをしている蔵と商品を仕上げて出荷していく出荷場にチャレンジしてもらいました。
蔵人と麹造りにチャレンジしている様子です。
終了後の感想をきいてみると、
お酒造りは、想像以上の力仕事で大変で、毎日の仕事の積み重ねがお酒造りにはとても重要だと感じて頂けたようです。
今回の経験を通して、地元丹波市で造られている製品により愛着を持っていただき、
慣れない場所で初めての働くという経験を今後に活かしてもらえればと考えています。
そして、彼らの中でこの3日間が素晴らしい経験と思い出になれば私たちもとても嬉しく思います。