西山酒造場について

企業理念

丹波のリラクゼーションの創造と提供

故郷、丹波への想い
今も昔も変わらない

自然豊かな丹波で。

兵庫県丹波。

美しい山々に囲まれた自然豊かな地。

日本三大杜氏の1つ「丹波杜氏」発祥の地。

創業から170年以上、ずっと私たちを支えてくれた豊かな丹波。

世の中の流れとともに、私たちも日々変化をしていきますが、

この丹波の場所での「モノづくり」は、変わることはありません。

この恵まれた環境から生み出されるモノを、多様化するお客様のニーズに応えるカタチにしてお届けすること。

いつの時代でも、お客様に癒しとやすらぎを感じていただくことを理念として掲げ、日々邁進して参ります。

小鼓と高浜虚子

弊蔵の三代目蔵主西山泊雲とその弟
泊月は高浜虚子先生の俳句の弟子1号2号でした。

西山泊雲(本名:西山亮三)は、1877年(明治10年)西山酒造場の長男として生まれ、1903年(明治36年)に高浜虚子に出会うと、ホトトギスの巻頭を最多の28回飾り、弟の泊月と並び「丹波二泊」と称されました。
1915年(大正4年)に高浜虚子の命名で、清酒「小鼓」が誕生、全国のホトトギスの発刊所で小鼓が販売されました。

国の有形文化財、兵庫県の景観形成重要建造物

「小鼓」は、高浜虚子にその名を受け、以来蔵は門下・画人が集う文化サロンとなっていました。

この舞台となった主屋、塀、 三三庵(ささあん)は、国の登録有形文化財に登録されています。
主屋は、瓦ぶき木造二階建て、1891年(明治24年)頃の建築、江戸中期の丹波地域の特徴的な住宅様式を伝え、現在は店舗となっています。

三三庵(ささあん)は、1941年(昭和16年)に大阪の赤松修氏が設計、木造平屋建て、洋間を持つ数奇屋風建築、昭和初期の和洋折衷住宅の流れを踏まえ、和室と洋間が機能的に配置されており、モダンな雰囲気をたたえています。

三三庵は、伝統の上に新しい創意を加味して作られており、「小鼓」が「古くからの手造り・小仕込での酒造りを継承する中、斬新なボトルやラベルと融合させて新しい酒文化を提唱する」とする精神に脈々と受け継がれております。

2020年(令和2年)には兵庫県の景観形成重要建造物に指定されました。

無汸庵・綿貫氏が創り上げた小鼓の世界

芸術家 無汸庵 綿貫宏介

1926年生まれ、戦後初のポルトガル・リスボン大学の留学生として遊学。
ポルトガル及びスペインに15年滞在し、ヨーロッパ、アフリカ、南アメリカを訪ねる。
リスボン国立モダンアートミュージアム等、ヨーロッパやアフリカの博物館に合計41点の作品が収蔵。
綿貫氏は独自の生活様式と美意識を持ち、「無汸庵」を名乗る。
絵や陶器、ガラス等は自身の感性と世界観を表現する手段となる。
文字や言葉の生まれた起源を探求し、古代中国の漢詩にも精通、禅的日本思想等の東洋思想に影響を受けた彼の作品は、詫び寂び、渋み、閑等の美しさが滲み出ている。

人づくり

和醸良酒

モノづくりは人づくり

蔵の人間全員で造り、全員でお届け、全員で成長します。

酒の8割は水
敷地内の井戸「椿寿天湶(ちんじゅてんせん)」の湧き水を使っています。

兵庫名産の山田錦の他、地元産の兵庫北錦、但馬強力を積極的に使用。
地元の小学生とも一緒に田植えをするなど
蔵人自ら酒米づくりに挑戦しています。

小鼓の清酒はフレッシュな香りと味わいにこだわっています。

甘酒ヨーグルトをはじめノンアルコール商品も。
清酒醸造で培った米発酵技術で、皆様の豊かな生活のお役に立ちます。