ワシントン州ケント市・オーバン市が小鼓を訪問

丹波蔵元たより
2008.04.23

総務部員Iです。
久々?の登場です。
昨日、4/22に米国のワシントン州にある、ケント市とオーバン市の市長をはじめ、
視察団が弊蔵、小鼓にやってまいりました。

何故?
丹波市と姉妹都市を視野に入れた視察でして、
昔から教育交流(交換留学生などなど)はしていたのですが、
この程経済交流もどうせなら・・・という感じです。
丹波の田舎にある企業としては、大歓迎でありまして、
逆にもっともっと自治体には動いてもらいたい気持ちはいっぱいなのです。
(でも腰は重いんですけど・・・)
そんなこんなで視察に来られ、一通りの酒造りの工程や蔵を見学いただき、
登録文化財の茶室・三々庵にてお酒も飲んでいただきました。

市長さん(青い服の方)は、お酒も飲める方でして、
代表銘柄「路上有花」を飲んでいただき、
「コレアメリカならどこで買えるの?シアトルがすぐなんだけど、そこではどう?」
「魚料理が有名な町だから、絶対合う!」
などなど話が弾みました。
この「路上有花」は、アメリカの西海岸を中心に、結構輸出されているのですが、
それでもまだまだ需要はあると感じました。
コレを機にドンドンアメリカでも認知されれば、嬉しい限りです。
もちろん、今の弊蔵のイチオシ「小鼓ゆず」も飲んでいただきました。
この低アルが女性に人気があるのは、万国共通のようです。
一緒に同伴されていた女性も「日本酒はきついけど、これならguー」と飲まれました。
約1時間ほどの訪問でしたが、良い感じでした。
ホント経済交流もされたらいいのになぁ・・・

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