社内の研修会といえばもう何回したでしょうか。
今回は「5S」研修。最も基本で最も大切で。しかし最も徹底できていない事です。
外部から講師の方にお越しいただき、業務終了後、色々事例をまじえて説明いただきました。
大変勉強になり、即実践可能な事ばかりだったように思います。
みんな真剣に聞いて、自分の部署に生かそうと考えています。
自分の職場環境を美しくする。しごく当然の事だけど、なかなかできていない、耳の痛い内容でもありました。
早速みんなでできることから始めています。
月別アーカイブ: 2009年6月
丹波あじさい寺 紫陽花見ごろ
天ぷら矢吹
久々登場の稲上です。
さてさて先日東京に行ってきた際、昔から 小鼓 を懇意にしていただいている、高井戸にある天ぷら屋さんの 「 矢吹 」さんというお店に行ってまいりました。
本来、特定のお店さんをこのブログで紹介させていただくことは少ないのですが、このお店については、蔵の皆が感動した出来事があったので、お伝えがてら紹介させていただきます。
ご存じのとおり、 小鼓 は関東ではあまり目にかかることがありません。
(神戸にくれば、ハタハタとみれますが)
当然、お酒屋さんも取り扱っているところが少ない現状です。
(このブログを見ている関東の皆様。「小鼓無いの?」と言ってください(笑))
この「 矢吹 」さんは、かなり小鼓を懇意にしていただいていたのですが、ひょんな事から酒屋さんから取れなくなったらしく、あるところからは 「もう造ってないそうです・・・」っと・・・(汗)
でもこのご店主、どうしても小鼓をあきらめきれなかったそうです(感謝感謝)。
っという矢先、弊社の記事が昨年11月に日経新聞に載りました。
「おっ、まだ造っているではないか・・・」
下手くそな関東弁でごめんなさい。
関西弁でいうと 「 なんやねん。まだ造ってるやんけ。どないやねん。 」です。
早速ご店主が電話してみるに、営業時間外の為、つながらず。
(その日は日曜日でした)
すると、ナントナント社長宅の電話番号をNTTで確認し、直接自宅までご連絡をいただきました。
電話に出た弊社社長の奥方もびっくり!
ご店主がどーしてもどーしてもと 小鼓 を思っていただき、あきらめずお電話までいただいた事に、その時は蔵の全員が感動してしまいました。
昨今の日本酒の置かれる立場からすると、そのまま他銘柄に切り替えられてもしょうがないような状況だったと思います。それを、どーしてもと思っていただいたその気持ちと行動に、何か初心を思い出させる出来事でありました。
逆にそこまで思っていただいているお店さまを知らない自分たちに恥じる気持もございました。
それ以来、直接お酒をお送りさせていただくこととなり、約半年経ってしまいましたが、ようやく足を運ぶことができました。
35年続いている老舗のお店です。天ぷらもとっても美味しく、又、当然のことながら 小鼓 との相性も抜群でした(本当ですよ)。
その昔は松本清張さんも来ていたという天ぷら屋さんです。
お近くにお住まいの方、是非是非お寄りください。
(電話:03-3334-0070。木曜日定休。高井戸駅北へ5分程)
又、「わしんとこもずっとずっと 小鼓 使ってるんやで?」という店主様おられましたら、是非是非お声掛けください。
恥ずかしながら、全てのお店様を把握できてる状態ではなく、声をかけていただいて初めて知る事も多々ございます。
ご無礼もあるかと思いますが、今後ともよろしくお願いします。
by イナガミ
初夏の風物詩「蛍」
まだ発売前ですが放映されてしまいました…
活かそう!!地域資源。
イナガミです。
本日早朝、ABC放送にて地域資源の新ジャンルの酒
「 KO?Z? 黒豆の酒 」 が紹介されました。
6/8付ブログで取材の話はしてたかと思いますが、どちらかというと父の日関係の取材がメインだったんですよね。でも放映内容をみると、バリバリ地域資源のお酒の話でしたね。
まだリリースも出してないので、かなりフライング気味の紹介ではありましたが、
桂紗綾アナウンサーが、
「 美味しい!革新です!!」
と言ってもらえたのはとっても嬉しかったです。
この早朝の放映ではありましたが、結構な反響でして、イナガミの電話もジャンジャン掛かってきました。
「 なんでお前が女子アナと映ってるねん 」
みたいな(笑)
なにはともあれ、完成間近です。愉しみです!
小鼓に取材がやって来た!!
丹波あじさい寺のあじさい
6月入って一週目の週末。丹波は少し雨まじりの曇りです。
この週末から丹波あじさい寺のあじさいが見頃間になりそうです。
丹波あじさい寺はその名の通りあじさいで有名で、関西花の寺第一番札所にもなっています。
あじさいの花を観に大勢の参拝客が訪れます。
今日、そのお寺にお邪魔してきました。満開とは言えませんでしたが、梅雨入り前のくもり空にマッチしていました。
今年から、このあじさい寺限定で小鼓のお酒も販売してもらっています。
このお寺のご住職直筆のラベルのお酒です。
女性にも美味しく飲んでいただける梅酒と古代米で造ったほんのり赤いお酒です。
どちらもアルコールが低く、とっても飲みやすいです。

丹波あじさい寺
〒620-0803 京都府福知山市観音寺1067
電話 0773-27-1618