月別アーカイブ: 2006年9月

小鼓と高浜虚子

総務部員Iです。
今回は、小鼓と高浜虚子先生との関係をお話したいと思います。
今の社長で弊蔵は“5代目”なのですが、その先々代の“3代目”に西山泊雲がおりました。
この泊雲は、俳句に傾倒しており、非常に虚子先生とも親交が深かったのです。
以下泊雲の下りです。
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西山泊雲は(本名:亮三)は、明治10年4月3日 丹波市(旧・氷上郡)市島町の西山酒造場の長男として生まれました。
俳句に傾倒するに至ったのは、泊雲弟でホトトギスの俳人でもあった野村泊月の影響でした。
明治36年に泊月の紹介で高浜虚子に会い、俳句に没頭し、遂には弟の泊月と並び「丹波二泊」と称されるまでになりました。
家業の酒蔵は、大正4年に、虚子が 「ここに美酒あり 名づけて小鼓といふ」 と銘々して、平福百穂の揮毛レッテルでホトトギスの発行所を通じて全国に売り出し、以来文人・歌人に親しまれるようになりました。
その後も泊雲は虚子に指導を仰ぎ、家業を疎かにすることなく俳句の道に没頭し 昭和19年9月15日68歳で亡くなりました。
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上記にあるように『小鼓』は、高浜虚子先生が名づけられました。
写真は、虚子先生の直筆です。
残念ながら詠んだ俳句の直筆はありません。これがあればなぁ・・・
虚子筆「小鼓」.jpg

大盛況の「旬どき・うまいもの自慢会in丹波」

以前告知しましたように、9/23(土)は「旬どきうまいもの自慢会in丹波」を催しました。
普段のブログ上で展開する情報発信だけではなく、実際の現場にて「旬のうまいものと旬のお酒を愉しんでもらおう」という趣旨の元、記念すべき第一回目を福知山のサンプラザ万助にて行ったのです。
結果は、大盛況でした。
若干お値段は高めであったにも関わらず、当日は80名ものお客様がお越しになり、
「お酒も食事も旬のもので秋ならではの開催で良かったです」
とお褒めの言葉をたくさんいただきました。
今後もバーチャルのブログでの発信とリアルな現場での催しを絡めながら、その土地ならではの旬の日本酒と食材をご紹介していきたいと思います。
ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。
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<当日の献立を以下でご紹介いたします>
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☆☆☆旬どき・うまいもの自慢会:日本の蔵元が推薦する地元の自慢の食☆☆☆

黒豆焼酎 黒丹波!!

このブログ、最低1週間に2度は更新しようと決意していたのですが、ごめんなさい、全くできておりません。
今週より心を入れ替え?、まずは1週間に最低1度は更新・・・します!
それで今回ですが、またまた「新製品情報」で広告の意味合いが大きくなってしまいますが、結構他に無い自信作なので是非是非ご紹介いたします。
タイトルの通り、『黒豆焼酎』です!
その名も『黒豆焼酎 黒丹波』。
詳細をまだHPでもお見せできておりませんが、近々upいたします。http://kotsuzumi.co.jp/
それで、内容ですが丹波の黒豆を使用した黒豆焼酎でして、この開発に3年ほど要しました。
製造の者曰く、「とにかく油が出るので、うまく糖化しない。又、黒豆独特の香ばしさも出にくい。」との事でした。
上手く蒸留できても、「特色の無い味やなぁ?」「美味しくない」等々・・・
そんなこんなの、試行錯誤の上、「焙煎した黒豆なら上手く行くのでは・・・」という事で光明が見え、そしてようやく完成いたしました。
詳しい製造工程については明かせないのが残念なのですが、香ばしさが何ともいえない絶妙の焼酎となっております。
鼓屋.comの直販のみでまずは発売いたします。是非是非お試しを。
1酒1.jpg
製品概要
■価格        :2,625円(税込)
■原材料      :黒豆、米、米麹
■アルコール分 :25度
■容量       :720ml

9/23に日本酒蔵元12社が全国同時開催!!

このブログで「旬どき・うまいもの自慢会/丹波」の発信して早3ヶ月目に入りました。
まだまだ有益なお話ができていないなぁ、と自戒の念があります。
ここでこのほど参加蔵元12社が、バーチャルでの情報発信だけでなく、実際の現場で【旬の食と酒】を愉しんでもらえる催しを設けることになりました。
その第1回目がこのほど秋分の日に行われます。
「日本の旬の食と酒を愛でる」をコンセプトとし、その情報発信の担い手を私たち蔵元が行っていこう、というのが「旬どき・うまいもの自慢会」の趣旨です。
それを実際の現場で行うことを、もっともっと広げていければと考えております。
今後は、日本の四季折々の旬を愉しんでもらえるべく、年4回(春分・夏至・秋分・冬至)催せれば最高の形になります。
又、参加蔵元も各都道府県に増やせればなぁとも考えております。
まずは第1回目です。
詳細は↓をご確認ください。
ダウンロードしたファイル
☆☆☆旬どき・うまいもの自慢会:日本の蔵元が推薦する地元の自慢の食☆☆☆

市島ぶどう

総務部員Iです。
今年も?変な気候が続いていますね。
梅雨が長くて、暑い日が続いて、そんでもって秋が来るのが早いかと思いきや又雨・雨・雨・・・
丹波もご多分に漏れず雨続きです。今日は久々に晴れて(その分暑いけど)暑さも戻ってと体調管理がちと大変です。
さてさて今回の『旬どき・うまいもの自慢会/丹波』ですが、ごめんなさい、又反則技です。
お酒の肴ではありませ?ん・・・ほんと期待してた人ごめんなさい。
紹介するのは、「市島ぶどう」です。
低農薬で、有機肥料をたっぷりと施した『市島ぶどう』は、あふれるばかりの甘さが自慢のもので、有機の里市島ならではのモノです。
この時期は農園でぶどう狩りが楽しめ、又、市場でも売られます。
そんなこんなで酒の肴ではありませんが、この時期丹波にお立ち寄りの際は、栗も黒豆も少し時期が早いので、デザートに冷やすだけで美味しいぶどうを是非ご笑味ください。
しかし、丹波の旬は山の幸が多いので、酒の肴ばかりを扱うのってちょっとつらいな・・・
「こんな食材でこんな旬の料理ができるよ」なんていう情報があれば、是非是非教えてください。
私も勉強不足やね(反省)
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☆☆☆旬どき・うまいもの自慢会:日本の蔵元が推薦する地元の自慢の食☆☆☆

秋の気配がひたひたと

総務部員Iです。
ほんの1週間前は、「まだ暑いなぁ。でも日差しは秋っぽいやん」みたいな会話をしていただのですが、9月に入ってガラっと気候が変わりましたね。
今の丹波の夜は、ふとんをしっかり着て寝ないと寒くて朝方眼が覚めます。
先日もそれでのどをやってしまいました。
ニュースでの各地の天気を聞いていても気温がぐっと下がっているみたいやし。
日中過ごしやすいのはいいのですが、このまま一気に気温が下がっていくのは、寒がりの私としては困ります。
「ついこないだまで暑いのはかなん、って言うとったやろ」と言われますが・・・
さてさて、そろそろ稲刈りが始まっております。
写真は、うちの田んぼの兵庫北錦という酒米です。
この品種は、もう少し稲刈りは先ですが、たわわに実っております。
秋は、刈り取りや栗・黒豆の味覚が愉しみです。
今度はうちの栗山へ“栗”取りに行きます。
又その様子をリポートしますんで。
ではでは。
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