カテゴリー別アーカイブ: モノづくり・人づくり

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“但馬強力(たじまごうりき)”の田植え

総務部員Iです。
先日は、金賞受賞の喜びを綴り、とりともめない話を書きましたが、実は今日、その“但馬強力”の田植えを行いました。
これは、地元の小学生と一緒に行う恒例行事でして、今年で4回目となります。
この“但馬強力”を復活させてから、小鼓が持つ田んぼにも少量作っていたのですが、
「どうせなら地元の子供たちと一緒にどうだろう」
という蔵人の何気ない一言から事が発したのです。
実はこれ、小学校の総合学習の一環でして、授業として行われています。
田舎の子ではありますが、稲作を家業としている家というのは、今ではごくごく限られています。
なので、普段見たことはあっても、実際に田植えをした事のある子供って少ないのです。
(都会育ちの小生は、当然ありません…)
そんな中で、田植えから稲刈り、そしてそのお米がお酒になる工程を見学会で勉強。
最後に、地元の方々にそのお米の酒の『しぼりたて』をその朝に特別販売しております。
小学生は、当然(当然)お酒は飲めませんので、その時搾った酒粕で作ったケーキを配ります。
一年を通じて、モノつくりを体験してもらうのです。
・ おコメには、食べるコメとお酒になるコメがあります。
・ 田植えや稲刈りは、とっても重労働です。
・ お米からお酒に変わる工程は、とっても複雑です。
・ 自然産物からのモノつくりは、1年を通して行われます。
・ 大人になってからもお酒に愛着を持ってもらえればうれしいです。
・ もしも丹波を離れることがあっても、郷土を思い出してほしいです。
授業というにはおこがましいですが、こんなことが伝わればなぁ・・・と思っています。
蔵人も子供と一緒に作業することで、ホッとした時が過ごせたようです。
ほのぼのとした一日でした。
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(おまけ)
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小学生との稲刈り

総務部員Iです。
今日は、地元小学生と復活米の「但馬強力」の稲刈りに行ってきました。
すがすがしい秋晴れのもと、小学5年生32人と鎌で稲刈りに励みました。
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さて、「但馬強力」の説明ですが、以下となります。
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大正から昭和初期までは酒米として有名な品種だったのですが、人口交配の新品種の出現(山田錦等)により一旦消え去った酒米です。
理由としては、草丈が150cm近くにもなり倒伏に弱いのとイモチ病等にも弱いという欠点があったからです。
ただ、酒造好適米としての品質は心白の発現もよく、タンパク含量も少ない、高級酒醸造に適した米質でありました。
2000年より弊蔵にて60数年ぶりに甦らせ、地元市島町の契約農家と共に栽培しております。
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そして、なんで小学生と一緒に稲刈りをしているかと言いますと、せっかく市島町で地米として栽培するのだからその生産の現場に実際に携わってもらい、収穫の喜びと昔の人の苦労を知ってもらおうという総合学習の一環として、市島町の小学校と取組んだのが始まりでした(3年前)。
実は、この「但馬強力」田植えも小学生と一緒にしております。
そして、この後12月には酒造りの過程も見学してもらいます。
こうした地元の米を使って地元でお酒を造っている現場を知ってもらうことで、1年を通じたモノ造りの大変さを感じてもらい、又、大人になった時に、地元のお酒に愛着をもってもらえるように思って、取り組んでいるのです。
さてさて冒頭にも書きましたが、ほんと今日はいい天気でした。
10月10日というのは、昔の体育の日です。
よく知られている話ではありますが、日本の気象の統計上、10月10日は過去において一番晴れの日が多いらしいです。
(だから東京オリンピックの開幕日に選べれ、その後体育の日になりました)
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さてさてさて、子供たちの様子ですが、最近は田舎の子でも鎌を日常で使うことはありません。
どうやったら穂が刈れるのかを最初に説明をし、その後挑戦してもらいました・・・
っが、最初は中々上手くできませんでした。
でも途中からはコツを覚えた子はサクサクと刈れるようになってました。
皆ぬかるんだ足場の中、泥んこになりながら、でも最後には笑顔一杯で無事終了しました。
今日は自然の恵みを感じた一日でした。
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黒豆焼酎 黒丹波!!

このブログ、最低1週間に2度は更新しようと決意していたのですが、ごめんなさい、全くできておりません。
今週より心を入れ替え?、まずは1週間に最低1度は更新・・・します!
それで今回ですが、またまた「新製品情報」で広告の意味合いが大きくなってしまいますが、結構他に無い自信作なので是非是非ご紹介いたします。
タイトルの通り、『黒豆焼酎』です!
その名も『黒豆焼酎 黒丹波』。
詳細をまだHPでもお見せできておりませんが、近々upいたします。http://kotsuzumi.co.jp/
それで、内容ですが丹波の黒豆を使用した黒豆焼酎でして、この開発に3年ほど要しました。
製造の者曰く、「とにかく油が出るので、うまく糖化しない。又、黒豆独特の香ばしさも出にくい。」との事でした。
上手く蒸留できても、「特色の無い味やなぁ?」「美味しくない」等々・・・
そんなこんなの、試行錯誤の上、「焙煎した黒豆なら上手く行くのでは・・・」という事で光明が見え、そしてようやく完成いたしました。
詳しい製造工程については明かせないのが残念なのですが、香ばしさが何ともいえない絶妙の焼酎となっております。
鼓屋.comの直販のみでまずは発売いたします。是非是非お試しを。
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製品概要
■価格        :2,625円(税込)
■原材料      :黒豆、米、米麹
■アルコール分 :25度
■容量       :720ml

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ブランジー梅申とPlumtonic梅申

総務部員Iです。6月末に新発売した、小鼓の“梅酒”なのですが、反響がかなり強いので、ご紹介がてら説明いたします。
そもそもこの2つの梅酒なのですが、弊社の社長がイタリアにて、アンフォラの形をしたボトルに魅せられた事から始まりました。あまりに個性的で優美なデザインに惚れ込み、なんとか弊社の製品で使えないかと考えたのが、『Plumtonic梅申』です。
アンフォラボトルの外観に、梅の実を入れた梅酒が非常にマッチしたのです。
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ただ、あまりに個性的過ぎるので、「本当に皆さんに浸透するかなぁ?」という不安から、今までから懇意にしてもらっている方々に新発売の前にテストマーケティングを行いました。
そこで予想以上に「これいいよ!」というお言葉をもらえ、「よし!発売だ!」となったのですが、そこで、こんなことを言われたのです。
「この梅の実入りのアンフォラボトルの梅酒もいいんだけど、この梅酒の原液だけのって無いの?めちゃ美味いねんけど」
実は、この梅の実はホワイトブランデーで漬け込んだ梅酒の梅の実を使っております。梅の実を上げて、すぐにアンフォラボトルに入れているので、ブランデーの原液がアンフォラボトルの梅酒とブレンドされて、絶妙の味わいになっていたのです。
そこで、ほぼ同時期に発売されたのが、『ブランジー梅申』なのです。
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おかげ様で発売以来、多くのお客様の食卓に並ぶこととなりました。アンフォラボトルの梅酒については、とうとう品切れを起こしかけております。
今後も、お客様の声を反映させた製品開発をしていきたいです。
ちなみに、「梅申」は「バイシン」と呼びます。お知り置きください。
ではでは暑い夏本番ですが、おいしいお酒を飲んで乗り切りましょう。